動物の肉の代わりになるもの

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お肉を食べずにタンパク質を摂るための6つの方法

5/16(水) 12:05配信 ウィメンズヘルスより

 

ここ数年、もっと野菜を食べよう、もっとマインドフルに食べようという考えが高まっている一方、お肉を食べない食生活ではタンパク質が不足するという誤解が広まっている。
 


公認管理栄養士のレベッカ・ガウソーンによると、「それは思い違い」だそう。1日に必要なタンパク質の量を確実に満たすことのできる、ヘルシーでタンパク質豊富な植物ベースの食材はたくさんある。

「性別、体重、年齢、健康状態、そして筋肉量といった要素は、個人が食事から摂るべきタンパク質の量に影響を及ぼす」 とレベッカ。

一般的なガイドラインとして、平均的な成人の体重1kgあたりのタンパク質の推奨摂取量(g)は以下の通り。

女性:体重1kgあたり 0.75g
男性:体重1kgあたり 0.84g
妊娠中または授乳中の女性および70歳以上の男女:体重1kgあたり1g

食事からもっとタンパク質を摂りたい? ここで紹介するタンパク質が豊富な食材を毎日1〜2種類食べてみよう。

 

 

1.レンズ豆とインゲン豆

 

植物性タンパク質の供給源の中では、どちらも世界トップクラス。調理済みのレンズ豆1カップにはなんと18g、同じく調理済みのインゲン豆1カップには15gものタンパク質が含まれている!

 

 

2.テンペ、豆腐、枝豆

 

お肉の素晴らしい代替品で、タンパク質と食物繊維が豊富。枝豆には葉酸とビタミンLも含まれており、テンペにはプロバイオティクスとビタミンB群がたっぷり。3つとも100g (1食分) で10〜20gのカルシウム、鉄分、タンパク質が摂取できる食材で、どんな料理や調理方法にもマッチする。カラフルな野菜をどっさり加えて、美味しくてヘルシーな炒め物を作ろう!

 

 

3.植物性プロテインパウダー

 

バランスの良い食生活に植物性タンパク質のサプリメントを加えることで、タンパク質の推奨摂取量が確実かつ簡単に満たせる。時間がない人には特に便利。レベッカのおすすめは、栄養価の高いパウダー。ピープロテイン (エンドウ豆) とライスプロテイン (玄米) を含んでいるので満腹感が長続きする。総体的な健康をサポートし、終日にわたって体力と集中力を維持するのに役立つチアシード、フラックスシード、スピルリナ、キヌアといった栄養たっぷりのスーパーフードも入っている。

 

 

4.乳製品不使用の食材

 

豆乳と豆乳ヨーグルトは、タンパク質と必須アミノ酸の頼もしい供給源。砂糖が使われていないプレーン味の豆乳には、約10gのタンパク質が含まれている。朝食のオートミールやスムージーに加えれば、栄養価がアップ!

 

 

5.全粒穀物

 

調理済みの全粒穀物2分の1カップには約8gのタンパク質が含まれており、自然な食生活の中で満腹感を得るにはうってつけの食材。キヌア、野生米、全粒パスタやオーツなどを試してみれば、普段の食事がタンパク質でいっぱいになる。

 

 

6.ナッツ

 

ナッツには天然由来のタンパク質がたっぷり。しかも、バラエティが豊富なので飽きがこない! 毎日の食事に、ほんの一握りのナッツを加えてみよう。月曜日はクルミ、火曜日はアーモンド、水曜日はピスタチオ、木曜日はカシューナッツ、金曜日はピーナッツなんていかが? 4分の1カップのナッツには、約8gのタンパク質が含まれている。
 

 

〜転載終了

 

 

 

 

 



次世代の卵

 

JUGEMテーマ:グルメ

 

 

 

動物由来の成分を使用しないビーガン向け食品のスタートアップ、ジャスト(JUST、旧ハンプトン・クリーク)の手掛ける製品は、シリコンバレーや持続可能な食品を求める人たちの間で高い評価を得ている。

持続可能な食品のメーカーとしてはごくまれなユニコーンに成長した同社は、新製品の「JUST Egg」によって、さらなる高みを目指している。

ジャストは今年7月、鶏卵とそれを原料とする食品の製造・販売を手掛けるイタリアのユーロ―ボ・グループ(Eurovo Group)との提携により、欧州市場での販売を開始する計画を明らかにした。ユーローボは主に、イタリアとスペイン、フランス、ポーランド、ルーマニアで事業を展開している。

 

なぜ“新しい卵”なのか

世界中のほぼどこでも食べられている食品、“卵”に代わる製品を提供する企業について、なぜそれほど気にする必要があるのかと疑問に思う人もいるかもしれない。だが、畜産が地球の環境や家畜に与える負担を考えれば、代替となるものが必要であることは明白だ。

鶏卵業者は年間およそ6800万トンの卵を販売している。これらの大半を生産しているのは、卵を大量に、安価に供給するため何千羽もの鶏をバタリーケージで飼育する業者だ。

鶏を飼育するためには、膨大な量の水や飼料のトウモロコシ、大豆が必要となる。鶏卵の生産・販売を手掛ける世界的大手の幹部によれば、各国で使用される水のうち、農畜産物のために使わる量が占める割合はかなり高い。世界人口が向こう30年のうちに数十億人増え、水がさらに貴重な必需品となるとみられていることからも、これは重大な問題だ。

ただ、幸いなことにこうした事実に対する認識は、若い世代を中心に消費者の間に広まり始めている。前出の幹部によれば、ミレニアル世代は40%が食生活に代替肉やより野菜中心のメニューを取り入れているとの調査結果もある。

ある栄養学者によると、アジア原産の緑豆から作られるJUST Eggは、おいしさや手軽さを失うことなく“卵”を味わいながら、環境への影響を減らしたいと考える人たちにとっての合理的な選択肢だ。
現在のところ、既存の食品の代替となる新たな製品は、プレミアム価格で販売されている。JUST Eggの製造・販売にかかるコストも依然として割高であるため、価格は鶏卵の6倍にもなる。バタリーケージで飼育される鶏の卵は、1ダース2ドル(約220円)程度だ。


JUST Eggが今後、その他の大規模店舗や食品サービス会社でも取り扱われるようになれば、鶏卵業界は大きな打撃を受ける可能性がある。そうなれば、農業がますます“神経質”になる地球に及ぼす多大な影響を、軽減することになるかもしれない。

 

 

 

 

 



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